Kikuji Kawada - Chizu (The Map) [First Edition] - 1965
![Kikuji Kawada - Chizu (The Map) [First Edition] - 1965 #1.0](https://assets.catawiki.com/image/cw_ldp_l/plain/assets/catawiki/assets/2026/9/15/8/d/5/8d50018f-3b78-459f-9090-07120c702bf6.jpg)
![Kikuji Kawada - Chizu (The Map) [First Edition] - 1965 #1.0](https://assets.catawiki.com/image/cw_ldp_l/plain/assets/catawiki/assets/2026/9/15/8/b/c/8bc8c7b7-3fde-4c44-883f-89a318dc28b6.jpg)
![Kikuji Kawada - Chizu (The Map) [First Edition] - 1965 #2.1](https://assets.catawiki.com/image/cw_ldp_l/plain/assets/catawiki/assets/2026/9/15/6/b/b/6bbe52dd-5c0a-419f-b42b-952c4f5eb5ea.jpg)
![Kikuji Kawada - Chizu (The Map) [First Edition] - 1965 #3.2](https://assets.catawiki.com/image/cw_ldp_l/plain/assets/catawiki/assets/2026/9/15/4/8/9/48943c37-e722-4f8e-b47b-a1a5b76b8b1f.jpg)
![Kikuji Kawada - Chizu (The Map) [First Edition] - 1965 #4.3](https://assets.catawiki.com/image/cw_ldp_l/plain/assets/catawiki/assets/2026/9/15/8/1/0/81054bd8-e5c5-4885-8dac-e5c7a8f470ce.jpg)
€3,500 | ||
|---|---|---|
€3,200 | ||
€3,000 | ||
Catawiki Buyer Protection
Your payment’s safe with us until you receive your object.View details
Trustpilot 4.4 | 141331 reviews
Rated Excellent on Trustpilot.
Description from the seller
河田桐子(Kawada Kikuji)。『地図(Chizu)』。美術出版社、東京、1965年。初版、700部限定。元の黒い紙装丁の板組みと図版付き帯、折りたたみ式ダイカットのシュミーズ(化粧箱)と印刷された紙箱ケース。装丁は杉浦功平、パッケージデザインは石尾敏郎。別冊として印刷された日本語・英語併記テキスト“MAP”は大江健三郎作。約230×150ミリ。
1965年8月6日、原爆投下の二十周年にあたる日に刊行された『地図(Chizu)』は、戦後日本の最も重要で影響力のあるフォトブックの一つである。
河田の写真は、第二次世界大戦の物理的痕跡と戦後日本の変容を結びつける。広島平和記念資料館内の染み・剥落した表面、軍事遺物と肖像、日本の国旗と帝国の象徴、そしてアメリカ占領下でのコカ・コーラの瓶やラッキー・ストライクのパッケージといった discarded items が並ぶ。抽象と documentary 的ディテールの間を行き来するこれらの画像は、記憶・破壊・戦後のアイデンティティの断片的な視覚地図を構成する。
小平功平による過激な書籍デザインは、写真作品と不可分である。その複雑なゲートフォールド構造は、画像を開き、隠し合わせ、再結合することを可能にし、読みの行為を歴史の連続的な層を曝露するプロセスへと変換する。後に杉浦自身も、写真の連続を折りたたみページ構成を通じて再配置する実験として『地図』を語った。
元の edition はわずか700部で生産され、20世紀フォトブック蒐集の主要なランドマークの一つとなっている。
参考文献:
マーティン・パー=ジェリー・バジャー『The Photobook: A History, Vol. I』pp. 286–287。
アンドリュー・ロス『The Book of 101 Books』pp. 174–177。
『The Open Book』pp. 212–213。
状態
元の段ボール箱ケースには背に日焼けが見られ、後部には染みと前所有者の名前がある。帯の表紙には小さな擦り傷と内側フラップの軽いカビ臭があり、同じフラップの隅に小さな折り目がある。書籍本体は極めて良好な状態。元の帯、ダイカット折りたたみシュミーズ、段ボール箱ケース、そして大江健三郎の別刷りテキストが完全付属。
発送
EMSまたはDHLで発送。配送は1週間程度で追跡番号付きで可能。
Seller's Story
河田桐子(Kawada Kikuji)。『地図(Chizu)』。美術出版社、東京、1965年。初版、700部限定。元の黒い紙装丁の板組みと図版付き帯、折りたたみ式ダイカットのシュミーズ(化粧箱)と印刷された紙箱ケース。装丁は杉浦功平、パッケージデザインは石尾敏郎。別冊として印刷された日本語・英語併記テキスト“MAP”は大江健三郎作。約230×150ミリ。
1965年8月6日、原爆投下の二十周年にあたる日に刊行された『地図(Chizu)』は、戦後日本の最も重要で影響力のあるフォトブックの一つである。
河田の写真は、第二次世界大戦の物理的痕跡と戦後日本の変容を結びつける。広島平和記念資料館内の染み・剥落した表面、軍事遺物と肖像、日本の国旗と帝国の象徴、そしてアメリカ占領下でのコカ・コーラの瓶やラッキー・ストライクのパッケージといった discarded items が並ぶ。抽象と documentary 的ディテールの間を行き来するこれらの画像は、記憶・破壊・戦後のアイデンティティの断片的な視覚地図を構成する。
小平功平による過激な書籍デザインは、写真作品と不可分である。その複雑なゲートフォールド構造は、画像を開き、隠し合わせ、再結合することを可能にし、読みの行為を歴史の連続的な層を曝露するプロセスへと変換する。後に杉浦自身も、写真の連続を折りたたみページ構成を通じて再配置する実験として『地図』を語った。
元の edition はわずか700部で生産され、20世紀フォトブック蒐集の主要なランドマークの一つとなっている。
参考文献:
マーティン・パー=ジェリー・バジャー『The Photobook: A History, Vol. I』pp. 286–287。
アンドリュー・ロス『The Book of 101 Books』pp. 174–177。
『The Open Book』pp. 212–213。
状態
元の段ボール箱ケースには背に日焼けが見られ、後部には染みと前所有者の名前がある。帯の表紙には小さな擦り傷と内側フラップの軽いカビ臭があり、同じフラップの隅に小さな折り目がある。書籍本体は極めて良好な状態。元の帯、ダイカット折りたたみシュミーズ、段ボール箱ケース、そして大江健三郎の別刷りテキストが完全付属。
発送
EMSまたはDHLで発送。配送は1週間程度で追跡番号付きで可能。

