菊園の屏風 - 楮紙, Gold leaf, Wood, Lacquer, Silk - Rinpa School - Japan - 江戸時代後期(19世紀前半)





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Description from the seller
美しく高さのある六曲一隻屏風(byōbu)で、狩野派の洗練された画風による、青々とした菊園とのどかな景観が織り成す風雅な情景を描いています。
左側には、白・黄・深紅の菊が、竹垣の奥と薄い竹籠の保護マットの下に咲きそろい、花のいくつかがそれを越えて上方へ伸びています。垂直の垂木は銀箔で際立ち、時とともに美しく酸化した趣を見せます。植物の間には小さな蟋蟀が丁寧に描かれています。
画面中央を越えて大きく傾いた松が立ち上がり、その枝の伸びた部分には鳥が堂々と止まっています。松の根元には岩峰、笹、そして花をつけた梅の木が配置されています。
全景は金地の広布で統一され、金色の雲の意匠と、前景を走る微細な斑点の霧が描かれています。
菊の花頭は、胡粉(ごふん)と呼ばれる伝統的な白色顔料で微妙な凹凸を際立たせる低浮き彫りの手法で仕上げられ、質感と立体感を加えています。
天然顔料と墨を桑紙に用い、金銀箔を施して描かれています。屏風の縁には二つの模様入り絹紋織のトリムが付けられ、黒漆塗りの木製枠には華麗な金属の保護金具が嵌め込まれています。
時代:日本・明治初期頃(19世紀後半)。
寸法:
総幅 374 cm(2×64 cm + 4×61.5 cm);高さ 174.2 cm。
経年を考慮すると、両面とも時代相応の使用感はあるものの、非常に良好な状態です。前面の金箔に薄く補修跡があり、裏面には数カ所の張り替えパッチが見られます。状態の明確な印象は写真をご参照ください。
屏風は壁に平置きして一枚の美術品として展示するのに適しており、単独作品としても展示可能です。
出荷時には真正証明書が同梱されます。
Seller's Story
美しく高さのある六曲一隻屏風(byōbu)で、狩野派の洗練された画風による、青々とした菊園とのどかな景観が織り成す風雅な情景を描いています。
左側には、白・黄・深紅の菊が、竹垣の奥と薄い竹籠の保護マットの下に咲きそろい、花のいくつかがそれを越えて上方へ伸びています。垂直の垂木は銀箔で際立ち、時とともに美しく酸化した趣を見せます。植物の間には小さな蟋蟀が丁寧に描かれています。
画面中央を越えて大きく傾いた松が立ち上がり、その枝の伸びた部分には鳥が堂々と止まっています。松の根元には岩峰、笹、そして花をつけた梅の木が配置されています。
全景は金地の広布で統一され、金色の雲の意匠と、前景を走る微細な斑点の霧が描かれています。
菊の花頭は、胡粉(ごふん)と呼ばれる伝統的な白色顔料で微妙な凹凸を際立たせる低浮き彫りの手法で仕上げられ、質感と立体感を加えています。
天然顔料と墨を桑紙に用い、金銀箔を施して描かれています。屏風の縁には二つの模様入り絹紋織のトリムが付けられ、黒漆塗りの木製枠には華麗な金属の保護金具が嵌め込まれています。
時代:日本・明治初期頃(19世紀後半)。
寸法:
総幅 374 cm(2×64 cm + 4×61.5 cm);高さ 174.2 cm。
経年を考慮すると、両面とも時代相応の使用感はあるものの、非常に良好な状態です。前面の金箔に薄く補修跡があり、裏面には数カ所の張り替えパッチが見られます。状態の明確な印象は写真をご参照ください。
屏風は壁に平置きして一枚の美術品として展示するのに適しており、単独作品としても展示可能です。
出荷時には真正証明書が同梱されます。

