屏風(folding screen) - 漆塗りの木材、絹、紙 - Japan - 江戸時代後半(18世紀後半—19世紀前半)





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Description from the seller
上質な六曲中折屏風(びょうぶ)で、狩野派の洗練された画風による吉祥の水辺風景と鶴を描いた趣深い作品。右には花開く梅の幹がねじれるように迫り、溢れ出す枝が広がる主役の構図が支配的である。梅の根元には笹と白とピンクの花をつける灌木が生い茂る。水辺の縁には三羽の鶴が集い、丹頂鶴が二羽、真鶴が一羽で構成される。一本の鶴は水へと屈み、他の二羽は花を添えた梅の下に堂々と立つ。左には三羽の燕が水面上を飛翔し、遠景には穏やかな丘と花木が描かれている。全体は金箔の地に対して、密集した金の雲の意匠と微細な斑点の縁取りが風景を走る。
礫状の鉱物顔料と墨を桑紙に施し、金箔の地とともにきらめく画肌をつくす。絵は二重の文様入りの絹布のバロア(錦地)で囲まれ、赤い漆塗りの木製框に収められている。
時代:日本・江戸時代後期(18世紀–19世紀前半)
寸法:
総幅 349 cm(2×59.7 cm+4×57.4 cm);高さ 173.5 cm。
経年を考慮すると屏風はとても良好な修復状態で、両面に年相応の摩耗痕が見られる。金箔の修復・補修、赤漆塗り框の小さな欠け・摩耗もある。状態の明確な印象は写真をご参照ください。
この折りたたみ屏風は壁に平置きして一枚の芸術作品として展示するのに適しているほか、単独の作品として展示することも可能です。
出荷時には真贋証明書が同梱されます。
Seller's Story
上質な六曲中折屏風(びょうぶ)で、狩野派の洗練された画風による吉祥の水辺風景と鶴を描いた趣深い作品。右には花開く梅の幹がねじれるように迫り、溢れ出す枝が広がる主役の構図が支配的である。梅の根元には笹と白とピンクの花をつける灌木が生い茂る。水辺の縁には三羽の鶴が集い、丹頂鶴が二羽、真鶴が一羽で構成される。一本の鶴は水へと屈み、他の二羽は花を添えた梅の下に堂々と立つ。左には三羽の燕が水面上を飛翔し、遠景には穏やかな丘と花木が描かれている。全体は金箔の地に対して、密集した金の雲の意匠と微細な斑点の縁取りが風景を走る。
礫状の鉱物顔料と墨を桑紙に施し、金箔の地とともにきらめく画肌をつくす。絵は二重の文様入りの絹布のバロア(錦地)で囲まれ、赤い漆塗りの木製框に収められている。
時代:日本・江戸時代後期(18世紀–19世紀前半)
寸法:
総幅 349 cm(2×59.7 cm+4×57.4 cm);高さ 173.5 cm。
経年を考慮すると屏風はとても良好な修復状態で、両面に年相応の摩耗痕が見られる。金箔の修復・補修、赤漆塗り框の小さな欠け・摩耗もある。状態の明確な印象は写真をご参照ください。
この折りたたみ屏風は壁に平置きして一枚の芸術作品として展示するのに適しているほか、単独の作品として展示することも可能です。
出荷時には真贋証明書が同梱されます。

