编号 104536503

手笔 钟馗图 挂轴/狩野探道 纸本着色 - 纸 - 狩野探道 (1890-1948) - 日本 - Shōwa period (1926-1989)
编号 104536503

手笔 钟馗图 挂轴/狩野探道 纸本着色 - 纸 - 狩野探道 (1890-1948) - 日本 - Shōwa period (1926-1989)
商品説明
狩野探道(かのう たんどう、1890–1948)
力強い掛軸(掛幅)で、鍾馗(しょうき)と鬼(おに)を描いています。鍾馗と鬼は、日本絵画の伝統において最も縁起がよく、また劇的な画題のひとつです。
紙本肉筆(しほんにくひつ)、墨と彩色による作品で、構図には鍾馗が古典的な恐ろしげな姿で表されています。髯(ひげ)をたくわえ官服をまとった武人として描かれ、足元にうずくまる鬼を調伏し、あるいは対峙しながら、霊界に対する権威を振るっています。
筆致には、力強い輪郭線で人物をかたどり、墨のぼかしの微妙な階調によって量感と奥行きを表すなど、狩野派(かのうは)特有の自信に満ちた端正な描線がうかがえます。
画題としての鍾馗は、平安時代以来、邪気・疫病・災厄を退ける守護者として日本美術で重んじられてきました。そのため本作は、美的洗練と、魔除けとしての霊力(タリスマン的な力)の双方を備えた一幅といえます。
掛軸には作者の落款と印章が施されています。
合わせ箱付き。
軸頭の素材は樹脂製となっております。
サイズ
高さ:212.6 cm(軸装) / 125.7 cm(作品本体)
幅:48.2 cm(軸装) / 30.4 cm(作品本体)
状態
合わせ箱には多少の使用感があります。紙の支持体には経年に伴うわずかな折れがありますが、描画面は良好で、掛けた際の見栄えも良好です。
作家紹介
狩野探道(かのう たんどう、1890–1948)は、大正期から昭和初期にかけて活躍した日本画家です。東京に生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業しました。広く狩野派の伝統に連なる名家、鍛冶橋狩野家の十二代目を継いだ人物です。狩野探信に学び、のちに荒木探令(あらき たんれい)に師事して狩野派の絵画を修めました。また日本美術協会において審査員や展覧会委員を務めるなど、同協会で活動しました。代表作には《天孫降臨図》や《城小景》などが知られています。
ご注意
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